子供に鬼滅の刃を読ませるべきか悩む親へ5つのメリットを紹介!
週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画
「鬼滅の刃」
子供から大人までビックリするほど人気がありまして、もはや社会現象になっています
その一方で、鬼滅の刃に対してあまり好意を持てない親御さんがいることも確か
理由はいろいろありますが、直接耳にしたものは
・人や鬼が刀で切り裂かれるシーンが良くない
・血が出てくるシーンが多いので見せたくない
・見た目が気持ち悪い敵がいるので変なものを覚えさせたくない
僕が聞いた中では、見せていない親はほとんどが上の理由でした。
でもですね!!
それ以上に教えてくれることがたくさんあるんです、鬼滅の刃には!
という事で、今日は小学2年生、1年生の子供を持つ親という観点から鬼滅の刃をオススメさせて頂きたいと思います!
鬼滅の刃を子供に読ませてあげたい理由
☆家族や兄妹の大切さを教えてくれる
主人公の竈門炭治郎(かまど たんじろう)は7人家族の長男です
お父さんを早くに亡くし、お母さんと5人の妹や弟たちと「炭を売って」生活しています。
物語はそんな仲睦まじく暮らしている一家が鬼に襲われる悲劇から始まります
妹の禰豆子(ねずこ)だけが助かるのですが、鬼の血を入れられたことで
「妹が鬼になってしまいます」
その妹を兄である炭治郎が命をかけて「人間に戻す」というお話です
アニメ鬼滅の刃・第1話では
⇓
鬼による幸せの崩壊、絶望
⇓
妹だけは死んでも助けるという目的を持つ
これだけのものが第1話だけに描かれています。
またストーリーが進むにつれ、炭治郎にも仲間が。
そしてその仲間たちの家族も登場します。
そのどれもが素晴らしいストーリーとなっていますよ!
☆目標の為に頑張ることを教えてくれる
鬼滅の刃という作品は主人公の炭治郎が努力に努力を重ねて強くなっていきます
その中でも教えてもらえる大きな事がこの2つ
・努力する素晴らしさ
どちらもアニメ第4話までに凝縮されています。
恩師との出会い、修行
素晴らしい兄弟子との出会い
禰豆子を人間に戻すという目標の為に炭治郎は死ぬ気で頑張ります!
☆人を思いやる大切さを教えてくれる
鬼滅の刃の主人公・炭治郎はいっつも誰かの為に動き回ってます。
自分だけが良ければよい。という考えはなく、常に「人の為に」の精神を教えてくれます。
さらに作者の吾峠呼世晴さんは敵である鬼に対しても愛情を込めています!
これは鬼滅の刃をおすすめする大きな点です!
鬼に対しての過去や鬼になった理由なども感動を交えて描いてくれています!
鬼に対しての炭治郎の行動を見ることで、子供たちにも何かしら心に思うことがあると僕は思っています!
☆仲間を大切にする事を教えてくれる
お子さんがこれから人生を生きていく上で、1人で生きていくことって難しいですよね
鬼滅の刃では多くの仲間と出会って、多くの別れがあります。
喜びもあるし、悲しみもあります。
これから仲間を作っていこうと思っている子供たちにその大切さを教えてくださいます。
漫画だからって侮れませんよ!
それぞれの想いを持って鬼退治をする仲間は読者の心を掴んで離しません!
「正義感を育ててくれる」ことにもなるでしょうし
「仲間を大切にする人」になるんじゃないかと思っています。
大げさでしょ!と言われそうですけど、そう思えるほど深いんです!!
結論!鬼滅の刃を読ませてあげて下さい!
人としていろんな事が学べる作品だと思います。
大人が読んでも面白いですが
精神が成長している子供たちにとっても良い影響を与えてくれると思います。
確かに目を伏せたくなるような場面もありますけど、それ以上に教えてもらえる事が多いかなと
個人的な意見なので賛否あるかもしれませんが、一意見として聞いて頂ければ嬉しいです!
こちらでは鬼滅の刃を分かりやすく紹介していますのであわせてご覧ください!
それでは最後までありがとうございました!
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